腰の脊髄の一番後ろの領域が障害されると、おしっこやうんちの調節がうまくできずに、排尿排便困難になったり、漏らしたりという症状が出てきます。また尾が触れなくなったりもします。後足の麻痺を伴う場合もあり、犬猫の生活に支障をきたす場合があります。原因は様々であり、椎間板ヘルニアや脊髄の腫瘍、骨の異常などが認められます。精査にはMRI検査や脳脊髄液検査が必要となります。
腰の脊髄の一番後ろの領域が障害されると、おしっこやうんちの調節がうまくできずに、排尿排便困難になったり、漏らしたりという症状が出てきます。また尾が触れなくなったりもします。後足の麻痺を伴う場合もあり、犬猫の生活に支障をきたす場合があります。原因は様々であり、椎間板ヘルニアや脊髄の腫瘍、骨の異常などが認められます。精査にはMRI検査や脳脊髄液検査が必要となります。