第4回 Niigata AIC セミナーのお知らせ

講演「実践的な神経疾患症例へのアプローチ法　-MRI検査をする前に考えるべきこと-」

　　　神経病というと怪しんだら詳しい検査や疾患の絞り込みができずに、とりあえずス

テロイドまたは2次診療施設に紹介でという流れになっていませんか？

今回、先生から豊富な神経病の経験に基づいて、「病歴」「問診」「血液検査」

「X線検査」「神経学的検査」などの一般診療からある程度疾患を絞り込んでいくと

いう論理的アルゴリズムを短い時間ではありますが身に着けていただこうと、企画

させていただきました。　 

講師　中本裕也先生（Kyoto AR 常勤獣医師、日本動物高度医療センター 非常勤獣医師）

略歴　山口大学卒業。山口大学大学院にて博士号取得。

　　　博士号論文「犬のライソゾーン病におけるMR画像診断の有用性に関する研究」

　　　関西の神経病の2次診療中核施設であるKyoto ARにて多数の神経病を診療。

　　　獣医神経病学会を始め、多数の学会発表・講演活動を行う。